倉敷鷲羽高校ヨット部の女子部員2人が世界大会に出場することになり壮行式が開かれました。
世界大会に出場するのはヨット部2年の小林愛実さんと黒瀬南海さんです。今年8月に鳥取県で開催された全日本女子420級選手権大会で8位入賞を果たし、世界選手権への出場を決めました。8日には全校生徒750人が集まり、壮行式が開かれました。白神敬祐校長は「地域や生徒など大勢の皆さんの応援を追い風に気負わずレースを楽しんできてください」、生徒会長の木谷海友さんは「ヨットは自分の身を守りながら行う厳しく大変な競技。けがをしないように頑張ってきてください」と激励の言葉を贈りました。小林さんと黒瀬さんは海外でのレースは初めてだそうで、「感謝の気持ちを忘れずレースに挑みたい」と決意を述べました。
大会は12月26日から1月3日までオーストラリアのパースで開かれます。




