倉敷市の茶屋町小学校でJFE職員が海外勤務経験について話す出前授業が行われました。
この出前授業はG7倉敷教育大臣会合がきっかけでグローバルな人材育成に取り組んでいこうと今年度から倉敷市が進めている事業です。茶屋町小学校での出前授業にはJFEスチール西日本製鉄所の鈴木敦さんが講師に招かれました。鈴木さんは世界12か国への営業活動での渡航経験があり、食事や生活の文化が国ごとに異なるという話や外国人の労働者を日本へ招いたときの宗教の違いなどから来る食事やお祈りへの対応など子どもたちにわかりやすく話していました。また、最後に国や地域が違っても世界の一員であることを大切に思っていて、とメッセージを贈りました。出前授業の途中には海外の文化について考えるクイズコーナーも設けられ、正解者にはJFEで作られたスプーンがプレゼントされ盛り上がっていました。




