9月に開かれた「龍の仕事展」の運営を通じて企業や地域の歴史・文化を学ぶインターンシッププログラムに参加した大学生が、活動の成果を報告しました。
活動の成果を発表したのは、岡山県内5つの大学・短大に通う7人の学生です。学生たちは今年9月、高梁川流域エリアの企業が扱う商品や特産品など、地域資源を一堂に集めたイベント「龍の仕事展」の運営に携わりました。あらかじめ出展企業を訪問し、会社の歴史や商品の特徴などを学習、その知識や経験をもとに、出展企業のブースでPRや販売を担いました。発表に立った学生たちは、龍の仕事展での客の反応や売り上げなど、集まった大学・企業団体の関係者に成果を報告。「自信につながり成長できた」「自分の強みを発見できた」など、今回のプログラムで得たことをまとめました。このインターンシッププログラムは、「龍の仕事展」を主催する実行委員会が3年前から実施しています。今年は、プログラムを通じて学生の就職につながるケースもあったそうです。なお今年は総勢28人の学生がインターンシッププログラムに参加していて、今回の発表会では優秀な成績をおさめた7人が代表して成果を披露しました。




