岡山短期大学で学生が子どもたちを招き、歌や劇などを披露するイベント「子どもといっしょに発表会」が開かれました。
岡山県では、学生が地域と一緒になって子育てに取り組む「子育てカレッジ」を進めています。岡山短期大学でも、平成25年から「おかたん子育てカレッジ」としてスタートし、学生と子どもの交流イベントなどを行っています。発表会では、幼児教育学科の1・2年生150人が様々な催しを用意しました。遊びの広場では、図画工作・言葉・児童心理学の分野ごとに、輪投げ遊びやリースブレスレットづくり、エプロンシアターなどを行いました。この日は、倉敷市内の園児や親子連れなどが訪れ、学生たちの趣向を凝らした出し物で夢中になって遊んでいました。ステージでは、吹奏楽ゼミによる演奏やコーラスゼミによる歌が披露されました。子どもたちは、一緒に歌ったり手拍子をしたりして楽しんでいました。また、2年生はクラスごとに「ともだちほしいなおおかみくん」などの劇をオペレッタで披露しました。学生たちは日ごろの学習の成果を発揮し、子どもたちと交流を深めていました。




