11月定例総社市議会が開会し、一般会計補正予算案など18議案が上程されました。
本会議では、初めに総社の発展に尽力し19日に亡くなった市名誉市民江口敏臣さんへ黙とうがささげられました。その後、議案上程に先立ち片岡聡一市長から「全国屈指の福祉先駆都市の実現とグランドデザイン改革に加え全国屈指の地域力を3本目の柱とすること」が報告されました。総社市では現在、小学校区ごとに自由枠交付金を配分していますが、来年度は新たに地域ごとの要望に応じて道路や防災に対する費用を「地域力予算」として措置していくということです。今議会には3億9210万円の一般会計補正予算案をはじめ、災害時の応急的な支援及び救助に関する条例案などが上程されています。11月定例総社市議会は12月6日(水)から一般質問が始まります。




