総社商工会議所は去年11月にスタートさせたパンを活用した地域活性化事業「パンわーるど総社」について1年の成果を報告しました。
報告会では主催した総社商工会議所のほか事業に参加した総社市内のパン製造販売業者が出席しそれぞれの立場から事業の手ごたえや成果について報告しました。この事業は平成26年11月6日に総社産の赤米や地元産のフルーツを混ぜたフルーツシューケーキを市内12店舗のパン屋で一斉販売し、消費喚起と地域活性を目的にスタートしました。フルーツシューケーキは去年11月6日から今年9月末までに1万7000個を販売。各店舗の売り上げも前年比139%と効果が出ています。また、総社商工会議所では事業1周年を記念し日本記念日協会へ11月6日を「パンわーるどの日」として申請し、認定されました。1周年事業としては参加事業店舗で日替わりでサービスが受けられるパンわーるど総社フェアを11月6日から1週間開催するほか、パンの販売とライブを組み合わせたプレミアム「総社パンマルシェ」を11月12日に開催する予定です。




