きょう11月29日は『いい服の日』です。
玉野市の学生服メーカー「トンボ」が、イベントを行いました。
トンボは、11月29日の「いい服の日」にちなんで、毎年ユニフォームの新しいアイデアなどを募集しています。
8回目の今年はデザイン部門、アイデア部門に全国の中学・高校944校から8,046点の応募がありました。
いい服の日実行委員会による審査の結果13点の作品が入賞し、近藤知之 社長から 受賞者へ賞状が手渡されました。
表彰式のあと、トンボの社員や専門学校の地元学生がモデルになり、入賞作品のファッションショーが行われました。
デザイン部門で最優秀賞を受賞した 神奈川県にある横浜市立日限山中学校・出口佳乃さんの作品はサイドに白いラインの入ったスタイリッシュなデザインになっています。
アイデア部門では、フードや汗とりインナーが付いた制服など、 工夫を凝らした作品が披露されました。
最優秀賞を獲得した 福井県の坂井市立丸岡中学校・十九波 賢悟くんの作品はそでの内側にゴムを取り付け、 腕まくりをして袖の長さを調節できるようになっています。
「いい服の日」はトンボからの発案で、平成22年に日本記念日協会にも認定されています。




