総社市の神在幼稚園で恒例のもちつき大会が開かれました。
幼年消防クラブの活動として毎年行われているもちつき大会には、3歳から5歳の園児27人が参加しました。防火ハッピを着た園児たちは、保護者や片岡聡一総社市長、総社市の消防署職員、チュッピーなどと一緒に6臼、およそ25キロ分のもちつきを行いました。「よいしょ、よいしょ」と声を掛け合いながら、杵を振りあげて元気よく餅をつきました。つきたての餅はあんこと黄な粉をまぶして友達、保護者と仲良く味わいました。神在幼稚園は、昭和58年に総社市で初めて幼年消防クラブを結成していて、もちつき大会は、今年で34回目となります。もちつきの後、防火指導が行われ園児たちは、火災が発生した時の、自分の身を守る行動を学びました。




