自転車に乗ったまま足を着かないで障害物を越えて行く競技「自転車トライアル」の大会が倉敷市で行われました。
大会には幼児から大人までの68人が出場しました。自転車トライアルはスペイン発祥の競技で、自転車に乗ったままセクションと言われる決められた障害物のコースを走行する競技です。地面に足が着いたり、転倒すると減点となり、いかに減点を少なくして走破できるかを競います。選手たちはアクロバティックな運転で次々と障害物を超えていき日頃の練習の成果を発揮していました。この「LUNAカップ」は岡山県内では唯一の自転車トライアルの大会です。大会は選手同士の交流と競技の普及を目指し選手関係者が中心となって年2回開催しています。世界大会を経験している選手も多く出場していて年々レベルが高くなっています。今後も大会を継続し、競技の普及を図ることにしています。




