高梁川流域の自然や暮らしをテーマにしたフォトコンテストの入賞作品展が、倉敷市役所で始まりました。
このフォトコンテストは、倉敷市や総社市など7市3町でつくる高梁川流域連盟が、平成4年から開いています。
今年は131人から443点の応募があり、倉敷市の写真家吉田 秀昭さんを審査委員長に推薦1点、特選2点など入賞作品を選びました。
推薦に選ばれたのは総社市の北川 隆司さんの作品「赤米が輝く吉備路」です。
青く広がる空に備中国分寺、夕陽を受けて輝く赤米と撮影するカメラマンを全て一枚の写真に収めました。
そのほかにも、 高梁川流域の自然や動物、人々の暮らしの一場面を写した作品が 展示されています。
フォトコンテストの入賞作品展は12月1日(金)まで、倉敷市役所で開かれています。
また、入賞者の表彰式は、最終日の12月1日に行われます。




