女流将棋のタイトル戦大山名人杯倉敷藤花戦3番勝負の第二局が26日、倉敷市芸文館で行われ、里見香奈倉敷藤花が勝ってタイトル防衛を決めました。
三番勝負の第二局は、先に勝ってタイトル防衛に王手をかけている里見香奈倉敷藤花の先手で始まりました。午後から公開対局となり、将棋ファンが見守る中で熱い対局が繰り広げられました。お互いに2時間の持ち時間を使い切り、121手までで、挑戦者の伊藤沙恵女流二段が投了。里見倉敷藤花がタイトル防衛を果たしました。これで里見倉敷藤花がこのタイトルを手にするのは通算8期目となります。




