少年空手の大会「第8回雪舟杯2017選手権大会」が総社市のきびじアリーナで開かれました。
雪舟杯は、子どもたちの日頃の鍛錬の成果を発揮する場として総社市内の空手道場「拳志道空手」が毎年開催しています。今年は、岡山県内をはじめ大阪や愛媛などの40流派からおよそ400人が出場しました。試合は学年や男女、体重ごとの階級に分かれ行われます。防具を付けた子どもたちは、突きや蹴りなどの技を繰り出し、熱い戦いを見せていました。会場には、選手の家族や道場の仲間が詰めかけ盛んに声援を送っていました。拳志道空手では、選手同士の交流や意識向上のため、雪舟杯のほかにも毎年、交流大会を開いています。




