満百歳の誕生日を迎えた倉敷市連島町西之浦の三宅八重子さんへ倉敷市からお祝いが贈られました。
満百歳の誕生日を迎えたのは、大正6年11月22日生まれの三宅八重子さんです。倉敷市連島町に生まれた八重子さんは、学校卒業後、会社勤めを経て23歳で結婚。農業を営む夫を支え、二男三女5人の子どもに恵まれました。長男家族と暮らし、70歳になるまでは、働きに行きながらミカン畑の仕事も手伝っていました。6年前に長男が亡くなったことを機に特別養護老人ホームみどり荘に入所しましたが、よく笑い、くよくよしない性格で施設の友だちと仲良く穏やかに過ごしています。満百歳を祝い、倉敷市の水島保健福祉センターの中村史朗所長からお祝い状や記念品、祝い金の10万円が贈られたほか家族から花束がプレゼントされました。【インタビュー】満百歳 三宅八重子さん
なお、めでたく満百歳を迎えた三宅八重子さんを含め倉敷市の百歳以上は、110歳の國富ハルエさんを最高齢に266人となりました。
満百歳のお祝い・三宅八重子さん
【取材日】2017年11月22日
【場所】特養老人ホーム みどり荘
【住所】倉敷市神田
【インタビュー】満百歳 三宅八重子さん(倉敷市連島町西之浦)
長女 有安操さん(76歳)矢掛町




