倉敷市を拠点に活動する色鉛筆画家・丸山又史さんの個展が倉敷市加須山のギャラリーで開かれています。
会場には丸山さんがここ10年間で書きためた色鉛筆画およそ40点が並びます。最近の作品は、猫や花など日常生活の中に存在する動物や植物などを題材にしています。一見可愛らしい絵に見えますが、丸山さんは作品の外側の空間も想像しながら永年のテーマである環境への思いを込めて描いています。丸山さんは岡山市をはじめ、東京や福岡などでも個展を開いていますが、地元倉敷での個展はおよそ10年ぶりということです。丸山又史さんの色鉛筆画展は今月23日(木)まで倉敷市加須山のギャラリー・アトリエ1/Fで開かれています。




