玉野市の定住促進を目指して女性たちが玉野市長に提言しました。
玉野市では女性の立場で玉野のいいところを情報発信し、定住を促そうとワーキンググループを作って検討を重ねてきました。グループは前年度は市の女性職員のみでしたが今年度からは市内企業に勤務する女性や市内に移住した女性も加わり、およそ30人になりました。21日のワークショップでは玉野で働くことにこだわらず、住みやすさに焦点を当てること、市内に住む女性の暮らしについて情報発信すること、広報誌やソーシャルネットワークなど年代に合わせて情報発信の方法を変えることなどを提言しました。黒田晋市長は「住んでいて気がつくこと、玉野を離れて気が付くことがあると思います。情報発信の手法など新しい年から取り組んでいけるようにしたいです」と述べました。きょうは参加者が6つのグループに分かれて玉野のいいところについて年代・職場など環境が違う女性にどのように情報発信をするかを考えました。




