倉敷市児島地区で健康づくりと食生活を考える食育栄養まつりが開かれました。
食育栄養まつりは生活習慣予防や健康なまちづくりを推進するために児島地区栄養改善協議会などが毎年開いています。37回目となる今年は、コマツナ、ナス、ブロッコリーなど1日に必要な野菜摂取量350グラムを実際に計るコーナーや1日3食の食事の栄養バランスをチェックしたり身体の健康状態を調べる「足の裏診断」コーナーなどが設けられました。また、食育の観点から児島地区の小・中・高校生を対象に募集したお弁当コンクールの表彰式も行われました。
1474点の応募の中から赤崎小学校5年栗元涼くんが最優秀賞に選ばれ、表彰状と記念品が贈られました。また特別賞11人にも表彰状が手渡されました。食育栄養まつりに訪れた人たちは健康づくりのための食生活の大切さを学んでいました。




