倉敷市真備公民館で年に一度、活動成果を披露する公民館祭が始まりました。
ステージでは、真備公民館で活動する23のグループや同好会のうち12団体が演技を披露しました。月に2回健康増進と体幹を鍛えるために練習に励んでいる「みんなの太極拳・楽しい太極拳」グループは音楽にあわせ、ゆったりとした優雅な動きをみせていました。詩吟や3B体操など様々な活動発表のステージに、集まった人たちからは拍手が送られていました。
また、月に2回、初級・中級に分かれて学んでいる子どもの将棋講座は飛び入り参加もできる子ども将棋大会を開きました。小学生を中心に11人が総当たり戦で勝敗を争いました。参加した児童は、真剣な表情で対局を楽しんでいました。
作品展示では、14の講座やグループ生による木彫りやパッチワーク、裁縫の力作・秀作が並びました。来年の干支、戌をモチーフにしたちりめん細工や木目込み人形、クリスマスカラーの手芸用テープで作られたバッグやカゴなど、作品から季節を感じることもできます。
真備公民館祭は明日19日も開かれ、隣の箭田分館では屋台が並ぶ地区の文化祭が行われます。




