東京ヤクルトスワローズの元選手による野球教室が倉敷運動公園野球場で開かれました。
この野球教室は、倉敷市が東京ヤクルトスワローズのOBで作る「NPO法人つばめスポーツ振興協会」の協力のもと開催しました。今回は、倉敷市と早島町合わせて12の中学校の野球部から165人が参加しました。指導したのは、井原慎一朗さんなどヤクルトスワローズの元選手6人です。はじめにウォーミングアップを行い、選手たちに「しっかりと身体を伸ばすこと」や「自分の利き足、利き目をきちんと把握しておくこと」などを呼びかけました。その後、ベースランニングやキャッチボール、ポジションごとの練習を行いました。ベースランニングでは、「手のひらを広げず、グーにして走ること」や「盗塁をする際は体を低くかがめて走ること」などがアドバイスされました。今日はあいにくの雨でしたが、子どもたちはプロの技術を習得しようと熱心に取り組んでいました。なおこの野球教室は、倉敷市民スポーツフェスティバルの一環として毎年開催されています。




