住宅用火災警報器の設置を呼びかけるたまの住宅防火フェアが、道の駅みやま公園で開催されました。
設置の呼びかけには、玉野地区防火協会や玉野市消防本部などから27人が参加しました。玉野市の住宅用火災警報器の設置率は62%と全国平均、県平均を大きく下回っているほか、県内の市町村で最も悪い数字です。参加者は、住宅用火災警報器の設置を呼びかけ、啓発チラシなどおよそ300部を訪れた人たちへ手渡しました。また、新築の住宅は、警報器設置が義務付けられて10年が経過します。警報器の電池は10年を目安に交換することを進めており、設置している人へも正常に作動するよう電池交換を呼びかけていました。その他、会場では地震体験車も用意され、訪れた人たちは、防火や防災への意識を高めていました。




