水島商店街のお店の人が講師を務める「まちゼミ」が今月1日から始まっています。その講座の一つとしてきょう、水島信用金庫で投資信託の仕組みなどを学ぶ講座が開かれました。
「はじめての投資信託」と題した講座には、投資信託をすでに保有している人やこれから始めてみたいという人など8人が参加しました。講師を務めた水島信用金庫の永田清志さんは「預貯金では資産を増やすことが難しく、個人が資産形成をする時代です」と投資の必要性を話し、その第一歩としてプロのファンドマネジャーが運用する投資信託を勧めていました。参加者からは、手数料や購入するタイミングなどについて質問があり、講師の永田さんがひとつひとつ丁寧に答えていました。水島まちゼミは、今回初開催で今月1日から30日までの期間、水島商店街の17の店舗で32の講座が開かれます。少人数制のミニ講座で、それぞれの講師が専門知識を無料で講義します。




