総社市では教育・文化の発展に功労のあった人に贈る教育委員会表彰が行われ、2人が受賞しました。
表彰されたのは 総社市下原の墨彩画家枝松國明さんと総社市溝口の洋画家待鳥一成さんです。
表彰式では、 山中榮輔教育長から枝松さんと待鳥さんへ表彰状が手渡されました。
枝松さんは、 中学校の校長を退職後、66歳から墨彩画を始めました。
国内外で様々な賞を受賞しているほか、水墨画愛好会「さわらび会」や 市内の小中学校で水墨画を教えるなど、水墨画・墨彩画の普及に貢献してきました。
待鳥さんは 総社市で40年以上会社経営を続けながら作家活動を続けていて、今年のミレー友好協会展で 内閣総理大臣賞を受賞するなど、日本、フランスなど国内外で活躍しています。
総社市教育委員会表彰は昭和40年度から行われていて、枝松さんと待鳥さんを含めこれまでに48人と15団体が受賞しています。




