9日から始まる秋の火災予防運動を前に玉野市では消防長による特別点検を行いました。
消防長による特別点検は、職員の士気高揚を図るために毎年この時期に行われています。はじめに、松岡秀樹消防長が、74人の消防職員の身だしなみや所持している手帳を一人ずつチェックしていきました。車両点検では、はしご車やポンプ車、化学車など6台の器具がきちんと備わっているか、確認しました。玉野市では、5日現在19件の火災が発生しており、そのうち9件が建物火災です。草焼きが原因の火災が最も多くなっています。今年の秋の火災予防運動は、今月9日から15日までの1週間で、JR宇野駅での消防訓練などを行います。




