毎週土曜日に倉敷市阿知で開かれている倉敷路地市庭で、東日本大震災で被害のあった宮城県南三陸町の復興支援をしようと福興市が開かれました。
倉敷路地市庭入口では南三陸町の人気キャラクターオクトパス君が来場者を出迎え、子どもたちと記念撮影して南三陸をPRしていました。販売ブースではクッキーやせんべいなどの菓子、ホタテやタコの加工品などが並びました。訪れた人たちは、珍しい食材を手に取り買い求めていました。
遠く離れた場所でもできる復興支援はないかと市民有志による団体「いぐすぺ南三陸倉敷実行委員会」が今年8月から月に2回、倉敷路地市庭で南三陸の食品や文具などを小規模ながら販売してきました。今月から売り場を拡大し販売商品をおよそ50種類に増やしました。
今後は、第一土曜日の倉敷路地市庭に継続して出店することにしています。




