中学校弁論発表会がくらしき健康福祉プラザで開かれました。
この弁論発表会は、青少年の健全育成を目的に倉敷東ライオンズクラブが毎年開いています。26回目の今年は、倉敷市、岡山市、早島町6つの中学校から12人が参加しました。生徒たちは日々の出来事や身近に感じたことなどについて熱弁をふるいました。このうち、県立天城中学校1年の今福百恵さんは、「障がいについて考えてみませんか」と題して小学生の時に特別支援学級に在籍していた友達との交流を振り返り、障がいのある人との接し方について話しました。また、東陽中学校2年の室山燦子さんは、ボランティア経験を通して自分が感じた幸せについて発表しました。発表した生徒たちは、ゆっくり間をとって相手に語りかけるようにしっかりと自分の思いを伝えていました。




