地域で元気に活躍する高齢者を称える「倉敷マスター認定証」の授与式が、くらしき健康福祉プラザで行われました。
倉敷マスターは、地域に貢献する80歳以上の高齢者に贈られる賞で、ほかの高齢者に元気を与える存在でいてもらおうと2005年に創設されました。今回認定されたのは、保健師しとしてデイサービスなどでボランティア活動をしている笹沖の桑田彩子さん(84)、20年間に渡り、市内の介護施設で慰問活動を行う、福井の小﨑弘喜さん(85)広江地区を中心に「百歳体操」など介護予防の普及に尽力している広江の三宅勲さん(88)、平成26年に「カローリングクラブ」を立ち上げ地域の交流の場づくりに貢献した天城台の森田節生さん(88)です。4人には、認定証が贈られました。また、長年に渡って地域の保健福祉活動に貢献した人を対象に表彰式も行われ、今年は130人と25団体、5施設に賞状が贈られました。




