総社市は、今年ふるさと納税を寄付した人へ、返礼品として贈る新米の発送を開始しました。
総社市では平成27年度から、ふるさと納税で3万円寄付した人へ、返礼品として1俵およそ60キロの新米を送っています。この新米=総社米は、総社市内の農家718軒から買い付けたものです。第一便の出発式では、片岡聡一市長や生産農家の代表三宅重信さんなどがあいさつした後、60トン分の総社米を運送会社のドライバーに託しました。今日2日から発送されるのは、今年1月から申し込みのあったもので、10月末までに2万280件、1万8091俵の申し込みがありました。総社米は3月までに順次発送されるということです。
総社市の平成28年度のふるさと納税額は、12億8000万円で、その額は年々増えているということです。総社市は米をはじめ、地元の桃やブドウなどいろんなものから返礼品が選べるのが魅力ですね。なお、総社米の申し込みの受け付けは2万俵に達し次第、終了するということです。総社米にはヒノヒカリ、朝日、にこまる、きぬむすめの4種類があり、その時その時の新米がランダムに送られます。




