70歳以上を対象にした全日本古希軟式野球大会の決勝戦が行われ、埼玉県の浦和古希野球倶楽部が優勝しました。
決勝戦は埼玉県の浦和古希野球倶楽部と奈良県の奈良ラルゴスの対戦となりました。お互いに得点を奪えず、0対0で迎えた4回裏、浦和は1死から5番・朝比奈のレフト前ヒットを足掛かりに、相手エラーと死球で1死満塁のチャンスを作ります。つづくバッターは8番の大賀。ここで浦和は足を絡めた攻撃で1点を先制します。5回表、奈良ラルゴスは2死ながら2・3塁の一打逆転のチャンスを作ります。しかし、ここは浦和先発の朝比奈がショートゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けます。結局、浦和は4回に挙げた1点を守り抜き、1対0で初の栄冠に輝きました。




