水島海上保安部は灯台への理解を深めてもらう写真展を11月1日の灯台記念日にあわせて開きました。
写真展は灯台が船舶の運航の道しるべとして活躍する海の安全を守る航路標識であること、また、航路標識業務について理解を深めてもらおうと11月1日の灯台記念日に合わせ全国各地で行われる広報活動の一環です。展示された写真は全国の著名な灯台など15点で、地元では笠岡市沖のスイセンで知られる六島灯台や鬼が灯台を抱え込むような女木島の灯台が紹介されています。少し変わったデザインとして、静岡県の下田海上保安部が管理するあんこ椿をイメージした岡田港防波堤灯台やゴルフコースの敷地内にゴルフのティーをイメージして設置された川奈埼灯台なども紹介されています。また、写真展に合わせ全国の小学生から高校生までに公募した灯台絵画コンテストの優秀作品も紹介されています。灯台記念日149周年写真展は11月2日(木)まで水島支所1階展示ホールで開かれています。




