倉敷市児島郷内の有志でつくるNPOが地域のお米で酒作りをすることになり準備を進めています。
酒作りに取り組むのはNPO法人「郷内村」の人たちです。郷内の人が地域資源を活用して地域を元気にしたいと始めました。郷内で収穫したお米を原料に地域の造り酒屋でお酒を作ります。27日から稲刈りを始めました。木見の花岡保浩さんの田んぼでは会員や友人が一緒に機械や手で作業を進めました。
そして27日の夜には会員が集まって酒のビンに貼るラベルのデザインを決めました。多数決の結果、緑色のラベルに白字で「郷内」と書くことにしました。NPOでは一升瓶にしておよそ700本の生産を見込んでいます。現在予約を受け付けています。お酒は来年2月に完成する予定で新酒祭りを開きたいとしています。




