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倉敷陶芸会展

陶芸愛好家グループ倉敷陶芸会の年に一度の作品展が倉敷市立美術館で開かれています。

倉敷陶芸会は、倉敷市内や近郊で趣味のやきものを楽しんでいるアマチュア陶芸グループです。平成17年に発足し、現在は、40代から80代の会員
23人を数えます。陶芸歴も10年以上から1年足らずの初心者までと幅広く
中には、県展に入選経験のある実力者もいます。年に一度の作品展も今年が13回目で、楽焼、野焼き、備前焼といった多種多様な陶芸作品215点を出品しています。特に、会長の姫野(ひめの) 磨(みがく)さんの茶碗は、釉薬(うわぐすり)に塩を加えて焼き上げたもので青緑色が野に咲く草花の雰囲気を醸し出しています。そのほか、大皿や花入れ、オブジェなどそれぞれの作者の
創造性あふれる作品が訪れた人の目を引いていました。
【インタビュー】
倉敷陶芸会
  姫野 磨会長
作りの手の自由な発想と表現力に富んだ第13回倉敷陶芸会展は29日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。
 

【取材日】2017年10月26日
【場所】倉敷市立美術館
【住所】倉敷市中央
【インタビュー】倉敷陶芸会 姫野 磨会長  

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  • 放送日:2017/10/26(木)
  • 担当者:十亀遥
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