総社市華道連盟による華展が総社市民会館のロビーで開かれています。
この華展は、総社市民文化祭の一環として毎年開催されています。テーマは「未来に生きる」です。今年は、総社市華道連盟に所属する7つの流派の会員78人が華やかな作品を持ち寄りました。会場には、ピラカンサや柿の実をはじめリンドウの花や赤く色づいた葉など季節の草花を用いた作品が多くあります。7つの流派それぞれの生け方で表現していて、来場者は流派ごとの特徴を見比べながら思い思いに楽しんでいました。また毎年、7つの流派が持ち回りで大作を作っています。今年は草月流佐藤康子さんと赤澤慶子さんが、グロリオーサやフォックスフェイスを使い、未来へ向かって躍進していく様子を力強く表現しています。総社市華道連盟の華展は22日(日)も総社市民会館で開かれています。




