総社市立昭和小学校で落語の鑑賞会が開かれました。
昭和小学校を訪れたのは、落語家・三遊亭兼好さんです。この鑑賞会は、落語に触れることで、日本の伝統文化に親しんでもらおうと初めて開催されました。兼好さんが父と子が天満宮にお参りに出かける話「初天神」を披露し、会場中が笑いに包まれていました。また、扇子を箸にして麺をすする仕草や手拭いを本に見立てて読む仕草などを披露したあと、子どもたちも高座に上がり形態模写に挑戦しました。
子どもたちは、楽しみながら落語への理解を深めていました。なお落語の芸術鑑賞会は、維新小学校・総社西小学校・池田小学校でも開催されました。




