倉敷市戦没者追悼式が行われ、参列者は平和への想いを新たにしました。
戦後72年を迎え戦没者の配偶者や兄弟が90歳代に、また、子どもが70歳代となり遺族の高齢化が進んでいます。追悼式には倉敷市内からおよそ1000人の遺族が参列し黙祷を捧げるなどして7317柱の戦没者へ哀悼の誠を捧げました。倉敷市の伊東香織市長は「平和と繁栄の歴史は犠牲者の礎の上に築かれていることを忘れてはならない」と式辞を述べました。このあと、遺族の代表などが献花して戦争犠牲者へ手を合わせ平和への想いを新たにしました。




