倉敷市連島町西之浦の厄神社で秋祭りが行われ、氏子たちが千歳楽を担いで練り歩きました。
14日、15日に行われた厄神社の秋季例大祭の最終日は、 氏子町内を巡った神輿と、 4つの町内会の千歳楽8基が 厄神社に集まります。
町内を回った神輿が境内の手前の 「十二張」と呼ばれる提灯がつるされた場所に差し掛かると、神輿を高く掲げて 提灯の下をくぐり、神社へと戻っていきました。
神輿が通り過ぎた後、4つの氏子町内の千歳楽が 伊勢音頭をアレンジした「連島小唄」を歌いながら、勇ましい掛け声とともに練り歩きます。
沿道には多くの人が集まり、太鼓や歌に合わせて千歳楽を持ち上げたり、練り歩く様子を楽しんでいました。




