全国屈指の福祉文化先駆都市を目指す総社市で今年度1回目となる会議が開かれ、これまでの取り組み状況が報告されました。
2015年12月に設置された全国屈指福祉会議は高齢者支援や待機児童ゼロなど4つの部会に分けて、検討事項に取り組んできました。去年の会議で、新たにひきこもり支援部会が加わりさらに今回の会議から障がい者支援部会が新設され全部で6つの部会で組織されます。各部の会長である、総社市の担当部長から今年度の取り組み状況が報告されました。
去年加わった「ひきこもり支援部会」では現在総社市内に少なくとも207人いると確認されている中で100人の社会参加を目標に相談窓口の設置など取り組みを行っています。
すでに新規の相談者が目標値を上回っていることや気軽に集まることができる常設型の居場所を今年中に開設することが説明されました。
全国屈指福祉会議では「年間を通じて待機児童ゼロを達成する」などわかりやすい目標を7つ掲げさらに総社市ならではの取り組みを続けていくことにしています。




