県内を中心におよそ100の支部を持つ剣詩舞道「菊水流」の55周年を記念した全国大会が倉敷市民会館で開かれました。
大会には、菊水流の会員や全国各地の吟剣詩舞道家などおよそ500人が出演しました。
剣詩舞は、 吟詠に合わせて剣や扇を持って舞う伝統芸能で、「剣舞」と「詩舞」2つの舞踊があります。
参加者は、 日本の四季をテーマにした詩や、源平合戦の那須与一の英雄像を描いた「扇の的」のなど、吟詠に合わせて、 詩の世界を舞いで表現しました。
会場には多くの観客が訪れ、1つの舞いが終わるごとに大きな拍手が 送られていました。




