倉敷市の国際交流イベント 「倉敷国際ふれあい広場」が 倉敷市芸文館で開かれました。
今年で27回目となる倉敷国際ふれあい広場は、「異なる文化を認め合いともに楽しむフェスティバル」をテーマに開かれました。
今年は、環太平洋大学の ベトナム人留学生がステージでベトナム舞踏を披露したほか、ベトナム文化の展示コーナーでは、ベトナムのおもちゃや 民族衣装「アオザイ」の試着が人気でした。
中国の民間伝統文化を展示したコーナーでは、タンカと呼ばれる チベット仏教の掛け軸や 悪魔祓いの儀式で使われていたという「追儺面」などが展示されました。
漢画の彫刻を拓本する技術を展示するコーナーでは、漢の時代の石碑を写し取った作品のほか、日本との交流を記念した石碑を写した紙が展示されていました。
毎年人気の 「世界の料理屋台」コーナーでは、台湾やトルコ、ブラジルなどの 様々な国の料理が販売され、訪れた人は雨の中、 世界各国の料理を堪能していました。




