総社市で戦没者追悼式が開かれ、先の大戦で亡くなった人々へ哀悼の意を捧げるとともに平和への誓いを新たにしました。
追悼式には、戦没者の遺族や総社市の代表などおよそ300人が参列しました。はじめに参列者全員で黙とうをささげた後、片岡聡一市長は「今日の総社の発展は多くの方の犠牲の上に成り立っています。戦没者の方たちがかけがえのない命をもって示された戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えていきます」と追悼の言葉を述べました。また、総社市遺族連合会の一視保恵副会長が遺族を代表して挨拶しました。
その後参列者は祭壇に設けられた献花台に菊の花を供えて日本の為に尊い命を失った1367柱の霊に哀悼の意を捧げるとともに、恒久平和を祈りました。




