大原美術館は明日6日から秋の有隣荘特別公開として宮永愛子さんの作品を展示します。
有隣荘は春と秋の年2回施設を特別に公開し、作品展を開いています。そのうちの1回は日本を代表するアーティストの展示を企画しています。今回はナフタリンを素材に作品を手掛ける宮永愛子さんです。展示しているのはナフタリンでできた鍵や時計など7点です。有隣荘の創建当初に作られた椅子をモチーフにした作品や大原孫三郎が描かれた肖像画をかたどった作品などが並びます。宮永さんは大原美術館に足を運び、作品展に向けて着想を膨らませて作品を作り上げたそうです。
秋の有隣荘特別公開宮永愛子みちかけの透き間22日(日)まで大原美術館有隣荘で開かれています。




