大原美術館の名画をモチーフに高校生を対象にした料理レシピコンテストの審査会が倉敷ロイヤルアートホテルで開かれました。
高校生のキャリア教育を進めながら、倉敷の新たな名物を生み出そうとめ開かれました。コンテストには近県の高校生から320点の応募があり、最終審査には5作品がノミネートされました。
こちらはモネの名画「積みわら」をサーモンのマリネとサラダで再現しました。
また、児島虎次郎の「朝顔」をイメージしたフルーツゼリーは7種のフルーツを使いカラフルに仕上げました。
大原美術館の虫明優副館長など6人が実際に食べながら審査し、独創性や絵の再現性などを採点しました。
最優秀賞には倉敷商業高校2年の中島和泉さんが考案した児島虎次郎の「朝顔」をモチーフにした「タイのカルパッチョ」が選ばれました。
中島さんのレシピはレストラン八間蔵で10月18日から蔵と名画のコラボランチとして販売されることになっています。




