総社市の日本画愛好グループれんげの会の作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
日本画れんげの会は、岡山市の日本画家小引博子さんを講師に毎月、第2、4金曜日の午後1時から4時まで総社市中央公民館で趣味の日本画を学んでいるアマチュアグループです。2014年からは、会の名称を日本画れんげの会として年に一度、日頃の創作活動の成果を発表する作品展を開いています。32回目の今年は、60代から80代の会員19人による約60点を出品しています。作品は、水芭蕉やキキョウ、カサブランカといった季節の草花、旅先の風景などをモチーフにした個性豊かなものばかりです。会員の中には、県展に入選したことが
ある人もおり日本画のもつ緻密で繊細な特徴を表現した秀作もあります。また、会員一人ひとりがハガキに描いた文字通りの絵はがき作品も展示し訪れた人の目を引いていました。日本画れんげの会の作品展は、8日(日)総社市民ギャラリーで開かれます。
総社・日本画れんげの会展
【取材日】2017年10月3日
【場所】総社市民ギャラリー
【住所】総社市中央




