倉敷市の真備美しい森で、地域のグルメを楽しむイベントが開かれました。
甘栗、焼き鳥、海鮮丼・・・食欲の秋にふさわしいおいしそうなグルメが会場に並びました。この催しは、真備美しい森を多くの人に知ってもらおうと、管理運営する真備美しい森を守る会が開きました。10を超えるブースが並び、真備地域の住民団体が自慢の品を提供したほか、真備の特産・竹にちなんだメニューが登場しました。また、お茶席が設けられ、親子が一服の茶の湯を楽しみました。体験コーナーも人気を集めました。子どもたちが竹の器を使ったゼリー作りや紙やすりで削って自分だけの竹の箸を完成させました。また、大手ラーメン店の出前授業として、子どもたちがラーメンとギョウザ作りに挑戦するコーナーもありました。ギョウザは皮から作り、薄く丸くのばして餡を包む作業など、真剣に取り組んでいました。このほかステージでは、地元中学校の吹奏楽部による演奏などがあり、訪れた人はグルメと音楽を楽しみながら、秋のひと時を過ごしていました。




