戦争の犠牲になった市民の冥福を祈る玉野市の追悼式がレクレセンターで行われました。
終戦から72年、追悼式には遺族や市長、市議会議員などおよそ200人が参列。全員で黙とうをささげ、追悼の言葉を捧げました。玉野市遺族会連合会三宅禎浩会長戦争の犠牲になった玉野市民は分かっているだけで、1320人です。この戦没者の霊を慰めるため、参列者全員で白菊を手向け、戦争を繰り返さないように誓いを新たにしました。玉野市内には11地区に遺族会があり、会員の高齢化が進んでいます。遺族会では今後、戦争の悲惨さを次の世代にどう語り継ぐいでいくかが課題となっています。




