倉敷のまちの新たな魅力を発掘する倉敷青年会議所主催の写真・絵画コンテストが開かれ、このほど優秀作品が決まりました。
コンテストには、7月から2ヶ月間募集したところ、倉敷市内外から380点あまりの作品が寄せられました。9月15日に1次審査を通過した作品を集めて最終審査会が行われました。審査したのは、倉敷青年会議所の佐古一太理事長をはじめ、行政、教育、観光、新聞、そしてプロのカメラマンといった幅広いジャンルの有識者7人です。写真は、「街並み」「文化・芸術」など5つの部門、絵画は「小学生」「中学生」2つの部門に分けて、20点満点で採点しました。審査の結果、各部門で得点上位の5人が表彰され、最も高い得点を獲得した作品には優秀賞が贈られました。写真の「街並み」部門では、安藤 通明さんの作品「下津井旧道」が優秀賞に選ばれました。「歴史」部門では、山田 真司さんの作品が優秀賞に輝きました。「文化・芸術」「自然」「食」の部門でも、それぞれ優秀賞が選ばれました。そして、絵画では小学生・中学生2つの部門であわせて6点が表彰されました。なお、ご覧の作品には特別賞が贈られました。受賞した33点の写真と絵画は、10月3日(火)〜13日(金)、倉敷駅前商店街にあるビオス憩いの広場に展示されます。




