倉敷地区の児童・生徒の科学作品を集めた展示会がライフパーク倉敷で開かれました。
この展示会は科学に興味を持ってもらいたいと小中学校の理科教諭で組織する倉敷地区科学教育研究会が毎年開催しています。展示しているのは倉敷地区・水島地区の小学校32校、中学校15校の校内で選ばれた作品およそ300点です。
理科のおもちゃや工作作品、観察や実験の様子をまとめた模造紙やレポートなどです。発明・工夫のコーナーでは自宅で楽しく前髪を切れるようにクリアファイルにキャラクターを描き、牛乳パックの受け皿を作った児童の作品もありました。塩枕が本当に冷たいか実験した結果をまとめたり、貝殻や昆虫を採集し、名前を調べた標本もありました。担当者は「ペットボトルなど身近なものを材料に工夫した作品が展示されています。」と話していました。




