倉敷市水島の田中計算塾の塾生が、今年も電卓技能競技の全国大会で輝かしい成績を収めました。
ハイスピードで電卓を叩く田中計算塾の塾生たち。今年も8月11日に東京都八王子市で開催された「国際電卓技能競技全国大会」で2人が総合優勝を成し遂げました。そのうち小学6年生の坪井夢呂くんは、去年に続いて日本一に輝きました。また、去年、準優勝だった、中学1年生の小林結琳さんも初優勝を飾りました。大会に参加した塾生の大半が優勝をはじめ入賞という好成績を上げている田中計算塾の強さの秘訣は、「そろばん」の上達にあります。「そろばん」で鍛えた数字を瞬時に読み取る力が電卓競技に活かされているそうです。身近に競い合う相手がいる事がひとりひとりの技能の向上につながっているようです。今年も塾生の努力が実を結び、嬉しい結果を残すことが出来ました。




