来年4月に開設予定の 玉野商工高校機械科に関して、玉野市と三井造船の間で実習授業に関する協定が締結されました。
締結式には 黒田晋市長や三井造船玉野事業所の田口昭一所長など、関係者6人が出席しました。
来年4月から玉野商業高校から玉野商工高校へと校名を変え、新たに開設予定の機械科では、各学年が週1日、三井造船玉野事業所内で実習を行います。
実習は三井造船が新人研修で利用している実習室で行われ、高校の教員の他、地元企業のOBなどへも指導の協力を呼び掛ていくということです。
今回の玉野商工高校の機械科新設に関し、三井造船は企業版ふるさと納税に6,500万円、実習室の整備に3,500万円の合計1億円を負担し、協力しています。




