倉敷市の連島第2公園で26日、 防災をテーマにした 夏祭りが開催されました。
会場には、倉敷水島ロータリークラブの会員や瀬戸内学園の職員をはじめ、地域住民などおよそ200人が集まりました。
わかくさ夏祭りは、 障がい者福祉施設瀬戸内学園が地域住民との交流を図ろうと、平成23年から行われています。
7回目の今年は 倉敷水島ロータリークラブが協力し、防災に関するイベントやコーナーが設けられました。
はじめに、倉敷水島ロータリークラブの瀧澤正会長から瀬戸内学園の 宮本勇園長へ、災害時に炊き出し等で必要な発電機と備蓄食料の目録が贈られました。
祭りでは 防災用品の展示をはじめ、災害時にガラスの破片などから足を守るための新聞紙を使ったスリッパの体験コーナーや地震の時に役立つ 防災○×クイズなどが行われました。
また、スーパーボールすくいやカキ氷などの出店、くじびきなども行われ、訪れた人は、防災に対する知識を深めながら夏祭りを楽しんでいました。




