地域再生計画「たまの版CCRsea」の 基本計画策定に向けた会議が玉野市役所で開かれました。
会議には、医療や観光分野の有識者や関係団体、事業主体の「一般社団法人玉野コミュニティ・デザイン」から10人が参加しました。
会議では、 現在想定している 取り組みについての説明があり、ヘルスケアサービスや 地域ブランドの創出、交流推進機能の形成として、宇野港土地が所有する宇野駅東側の土地を中核エリアに指定し、既存施設の流用とともに宿泊施設やリラクゼーション施設、創作活動などを行う共同利用施設などの建設が提案されました。
これに対し、 中核エリアとその他の地域との連携や交通アクセスを しっかりしてほしいといった意見や、地域包括ケアシステムと連携するなど、 医療分野での事業を 展開して欲しいなどの意見がでました。
「たまの版CCRsea懇談会」は、このあと関連事業を検討して 平成30年1月ごろまでに基本計画案を作成し、今年度末の基本計画の策定を目指します。




