ペダルが無く足で地面を蹴って走る自転車ランバイクの競技大会で世界チャンピオンになった倉敷市の西村海晴くん2歳の優勝報告会が26日(土)地元の小溝町内会で開かれました。
倉敷市中島に住む西村海晴くん2歳は、7月22日アメリカで開催されたランバイクの世界大会で優勝を果たしたワールドチャンピオンです。世界大会から1か月後の8月26日海晴くんの地元小溝町内会で優勝報告会が開かれました。「優勝しました」海晴くんがワールドチャンピオンになったことを報告すると町内会からの祝福と山陽マルナカ中島店からお祝いの記念品が贈られました。
ワールドチャンピオンといっても2歳11か月の海晴くんは、片言が可愛らしいあどけない男の子です。そんな海晴くんが夢中になっているのがランバイク。ペダルやブレーキのない自転車を足で地面を蹴って走りスピードを競います。生後11か月でランバイクにまたがることができた海晴くんは、マン2歳でレースデビュー。以来、35戦中19回優勝し、日本チャンピオンになり岡山県で最年少の世界チャンピオンの栄冠を勝ち取りました。
2014年9月5日生まれの海晴くんはもうすぐ3歳これからもラインバイクの世界チャンピオン4連覇めざしてがんばってほしいものです。




